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今年の経済成長目標、5−6%を維持=通産相 FDI誘致額も昨年並みの見込み

2012年05月30日 06:31 JST配信

【プトラジャヤ】 ムスタパ・モハメド通産相は28日、首相府業績管理導入局(PEMANDU)の会合後、中国経済の減速とユーロ圏の危機を考慮にいれても、マレーシア経済の成長目標5−6%を維持するとの考えを明らかにした。
同相は、2010−2011年に生産を開始した製造業プロジェクトの数は1,435件で、全体で13万7,232人分の雇用を創出したとコメント。そのうち63%にあたる8万7,002人分の雇用が管理職やスーパーバイザー、技術者などの技術労働者だと述べた。
製造業のプロジェクトが最も活発だったのはセランゴール州で3万8,739人分の雇用が創出された。次いでジョホール、ペナンでも多くの雇用が創出された。
技術職の79%がエンジニアリング関連の資格を必要としており、製造業の雇用全体の38%が電気・電子セクターにおけるものだった。特にフリースケール・セミコンダクター・マレーシアや日立グローバル、ファースト・ソーラー・マレーシアにおける雇用が多かった。
昨年、マレーシアが誘致に成功した外国直接投資(FDI)額は366億リンギで、今年も同様の額を誘致すると見込まれるという。昨年の投資額のうち43%はアジア諸国からのもので、日本や韓国、台湾からの投資が多かった。米国からの投資は全体の26%を占め、投資額は105億リンギ、欧州からの投資は22%、87億リンギだった。
投資額別ではセランゴール州(160億リンギ)がトップで▽ジョホール(128億リンギ)▽ペナン(119億リンギ)▽ネグリ・センビラン(62億リンギ)▽サラワク(44億リンギ)−−の順だった。

ザ・スター、5月29日

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