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トラの保護目的に1.7億リンギで「専用陸橋」建設

2012年02月22日 15:54 JST配信

【ペタリンジャヤ】 連邦政府は、野生動物、特に絶滅に貧しているトラの保護を目的に総額1.7億リンギをかけて専用の陸橋を建設する計画だ。生息地を分断している高速道路の上を通って野生動物が安全に行き来できるようにするのが狙い。ジョセフ・クルップ副天然資源環境相が明らかにした。
すでにトレンガヌ州とパハン州で6カ所に架ける陸橋に1億1千万リンギの予算が計上されており、このほど新たにペラ州ゲリックとクランタン州ジェリを結ぶ東西高速道に架かる複数の陸橋の建設向けに6千万リンギの予算割り当てが決まった。
新たな陸橋は、ベルン-テメンゴールとタマン・ネガラを生態的にリンクさせることを狙ったもので、2020年までにトラの生息数を倍増することを目指す国家戦略の一部となる。マレーシア国内では、トラはパハン、ペラ、クランタン、トレンガヌの4州を主な生息地としており、生息数は450—500頭と推定されている。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、2月21日

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