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銀行に対する外資出資上限、引き上げを検討

2012年05月31日 09:49 JST配信

【クアラルンプール】 ナジブ・ラザク首相は29日、投資会議における質疑応答で「近い将来、銀行に対する外資の出資上限(30%)を引き上げる可能性もある」と表明した。
インドネシアは銀行に対する外資の出資上限を99%から50%以下へ引き下げる可能性が取りざたされているが、ナジブ首相は「引き下げは後退であり、望ましくない」と語った。マラヤン・バンキング(メイバンク)とCIMBはインドネシアの銀行に対し、それぞれ97%以上出資している。
ナジブ首相はさらに「インドネシアが引き下げれば、ほかの東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国も追随する。域内統合を損なう」と語った。
ナジブ首相は生産性向上の必要性にも触れ「低賃金の労働力と、政府から低価格で購入できるガスに依存するのは良くない。効率を上げ競争力をつけるべき」と自立を産業界に促した。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、5月30日

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