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ナジブ首相の退陣訴え、4万人以上が大規模デモ

2016年11月21日 20:47 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ナジブ・ラザク首相の退陣を求める民間組織が主催する大規模集会「Bersih5.0」が19日、クアラルンプール(KL)で開催された。

主催者側は10万人が参加したと主張しているが、警察側は1万5千人と発表。華字紙「中国報」は4万人程度と推定している。警察側は7千人の警察官を配備し、各所に通じる道路を閉鎖して対抗。マスジット・ジャメやムルデカ広場、スリアKLCC前などに黄色のTシャツを着た多数の参加者が集ってシュプレヒコールを挙げたが全般的に大きな混乱はなく、午後5時ごろには散会した。

昨年行なわれた「Bersih5.0」の50万人に比べると少ないが、参加者の約45%がブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)とみられ、ナジブ首相率いる与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)の支持層の間にも反ナジブ政権の勢力が拡大していることを窺わせた。主催者側は「華人だけが運動を支持しているわけではないことを示した」としている。

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