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ペトロナスのRAPID事業が正式スタート 6年で1,200億の投資誘致目指す

2012年05月15日 06:32 JST配信

【クアラルンプール】 国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)がジョホール州南部のペンゲランで計画している製油所・石油化学コンビナート(RAPID)建設が13日、ナジブ・ラザク首相が出席して正式に開始された。ナジブ首相は、今後6年で1,200億リンギの投資を誘致する見込みだと述べた。
同州南部では台湾の石油化学関連企業も石油コンビナート等の建設の検討を行っているという。プロジェクトの規模は100億ー120億米ドル(307.2億ー368.6億リンギ)に上る。1日の製油量は15万バレルとなる見込みで、RAPID事業と合わせると1日に45万バレルの製油が可能になる。
ナジブ首相は、2つのプロジェクトにより、ペンゲランがアジア太平洋地域で重要な石油及びガスのハブになると期待を示した。
ペトロナスはRAPIDプロジェクトに200億米ドル(600億リンギ)を投資。第1期の規模は2,428ヘクタールに上っており、4万人の契約労働者の雇用が見込まれている。RAPIDプロジェクトと台湾企業のプロジェクトが運転を開始する際には、5千人の技術労働者の雇用が見込まれるという。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、5月14日

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