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人民元、マレーシアへの投資に利用拡大=HSBC銀

2012年05月15日 12:34 JST配信

【クアラルンプール】 マレーシアと中国との貿易決済で人民元の利用が増大しているが、マレーシアHSBC銀行のムクタル・フセイン副会長は、マレーシアのインフラ開発に対する中国企業の関与が増加しており、投資にも元が利用されるようになるとの見通しを示した。
中国とマレーシアの中央銀行は2009年に互いの通貨を融通する協定を交わしており、マレーシアHSBCが初めて元決済を手掛けた。融通枠は現在、900億リンギと当初の2倍に拡大されている。
中国HSBC銀行のヘレン・ウォン頭取によると、中国の総貿易高のうち元決済の占める割合は、10年が2.7%、11年が9%。今年は20%への拡大が予想されるという。11年の貿易高は3兆6,400億米ドル。
HSBCは、元が世界で広く利用される決済・投資通貨になり、いずれ準備通貨になると予想している。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月12日

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