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MRT車両入札、締め切りを延期へ 応札はいまだ1社だけか

2012年05月15日 20:30 JST配信

【クアラルンプール】 首都圏クランバレー大量輸送システム(MRT)事業推進母体、MRT
コーポレーションのアズハル・アブドル最高経営責任者(CEO)は、スンガイ・ブローーカジャン線の車両供給契約の受注企業が未だに決定していないことを明らかにした。公開入札は5月14日に締め切られる予定だったが、6月11日まで延期することを決定した。
中国の南車株州電力汽車のほか、日本の川崎重工、韓国の現代ロテム、ドイツのシーメンス、カナダのボンバルディアとスコミのコンソーシアムなど6グループが予備審査を通過している。南車株州電力汽車が唯一の入札企業であるとの報道もある。
MRTコーポレーションによると、予備審査通過企業からは良い応対が得られず、入札期限の延期を決定した。評価プロセスに基づいてベストだと思える企業に受注する方針だという。車両供給契約はプロジェクト全体の5−7%に値する。車両及びシステムの入札は、マレーシア国内では専門技術を持つ企業が少ない分野であるため、海外企業からの関心を集めているという。
南車株州は先月、軽便鉄道(LRT)アンパン線の延伸プロジェクトの6両編成の電車20編成の納入業者に決まった。契約額は5億3,000万リンギ。

ザ・スター、ザ・エッジ、ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月15日

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