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若年世代の失業率、平均の3.5倍の高さ=中銀リポート

2017年03月28日 20:55 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 先ごろ中央銀行バンク・ネガラ(BNM)が発表した2016年度年次報告書で、雇用の伸びの減速により、2015年の若い世代の失業率が全体の平均失業率より3.5倍も高くなっていることが分かった。

17日に発表された「マレーシアの若者の失業:開発と政策検討」リポートによると、2014年の国民全体の失業率は2.9%で、2015年には0.2ポイントアップの3.1%だった。一方、若い世代の失業率は2014年は9.5%だったが、2015年は1.2ポイントアップし10.7%となった。全体に比べて若い世代の失業率の上昇が目立っている。また労働力全体の3分の1しかない若者層が、失業者全体の占める割合では15―19歳が19%、20―24歳が42%となっており、合計で61%に達した。

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