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新硬貨がいまだ自販機で使えず、中銀が業者に改善要請

2012年02月23日 09:37 JST配信

【ペタリンジャヤ】 今年に入って発行が開始された新硬貨への自動販売機の対応が進んでおらず、いまだ多くの自販機で使えない問題で、中央銀行バンク・ネガラは早急に対策をとるよう関連業界に申し入れたことを明らかにした。新硬貨は5セン、10セン、20セン、50センの4種。駐車場の自販機で新硬貨が使えないとの声が上がっていた。
中銀は英字紙「ザ・スター」に宛てた声明の中で、新硬貨への対応に向けた自販機の調整を行うために6カ月の猶予を業者に与えたとした上で、切り替えの過程で国民にしばらくの間、不便を強いることについては承知していると言明。小型化された新硬貨はセキュリティを強化し、視覚障害者が識別しやすいようになっていると説明した。中銀は国民に対し、新硬貨が使えない自販機があれば通報して欲しいと呼び掛けている。
一方、多くの駐車場で自販機を導入しているショッピングモールの運営業者らは、中銀からは何ら自販機を調整する必要があるとの通知は受けていなかったと主張。中銀の対応に不満を示している。
第3期となる新硬貨シリーズは、1月16日に発行が開始された。50セン硬貨はニッケル黄銅を銅で覆ったものに、20セン硬貨はニッケル黄銅にそれぞれ材質が変更された。10センと5センはステンレススチール。

ザ・スター、2月22日

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