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マレーシア航空、最長2年の無給休暇導入 人件費コスト削減で

2012年05月23日 06:13 JST配信

【クアラルンプール】 マレーシア航空(MAS)はマレーシアを拠点にしている社員を対象に、最長2年間の無給休暇取得を認める方針を明らかにした。新たな航空機調達のための資金融通に向けたコスト削減策の一環。MASの昨年の赤字額は25億2,000万リンギで機体調達には60億リンギが必要とされている。MASは6月、エアバス「A380」6機のデリバリーを予定している。
MASの人事部は正社員を対象に希望休暇プログラムを導入する旨の通達を行った。東マレーシア遠隔地路線部門、MASウイングスと格安子会社のファイアフライ社員は対象外。勤務年数や年齢に制限は設けない。最長2年間の希望休暇を認め、個人的な理由で自主的に休暇をとった後も同じポジションまたは同グレードの雇用が保障されるという。
シンガポール航空は3月、パイロットを対象に最長2年間の無給休暇取得および他社への移籍を提案している。2011年第4四半期の純利益が前年同期比53%のマイナスとなったことやパイロットの数が需要を超えていることなどが理由。

マレーシアン・インサイダー、5月22日

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