ホーム > 三面・事件 > マレーシアとシンガポールで「ナシレマ・バーガー戦争」勃発

マレーシアとシンガポールで「ナシレマ・バーガー戦争」勃発

2017年08月10日 16:42 JST配信

【クアラルンプール】 マレーシアとシンガポールの飲食業界で、マレーシアの伝統食「ナシレマ」を使った「ナシレマ・バーガー」を巡る戦争が起きている。きっかけはシンガポールのマクドナルドが7月13日、フライドチキンの上に目玉焼きとサンバルソース、イカンビリス(揚げた小魚)、生のキュウリのスライスを載せた限定メニューを「ナシレマ・バーガー」と命名して発表したこと。マレーシアの建国記念日である8月31日の「マレーシア・デー」に合わせてとの触れ込みだったこともあって、ナシレマの本家を自認するマレーシア人ブロガーたちを刺激。「ナシ(マレー語で御飯)がないのに何でナシレマなの?」「サンバル・バーガーにすればいいのに」といったネガティブが反応が殺到した。一方、「美味しかった」との冷静な反応も少なくなく、その人気を裏付けるようにマクドナルドは2週間で売り切れそうだと発表した。7月中に75万個近く売れたという。こうした中、マレーシアの首都圏で4店舗を展開するオリジナル・バーガー専門店、myバーガー・ラボが「ナシレマ・アヤム・レンダン」を8月4日に発売。シンガポールに挑戦状を叩きつけた。myバーガー・ラボによると、スタッフの間で「ナシレマ・バーガー」のアイデアは数年前からあったが、そのまま出すのでは退屈すぎるという理由で実現しなかった。今回マクドナルドがシンガポールで発売したことに触発されて急遽発売を決めたという。

関連カテゴリ: 三面・事件

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。