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経済改革プログラムの新規21案件を発表 総額204億リンギ、4万人の雇用創出

2012年05月29日 20:30 JST配信

【ペタリンジャヤ】 ナジブ・ラザク首相は28日、「経済変革プログラム(ETP)」の新規プロジェクト21件を発表した。総額204億6,000万リンギ規模で、国民総所得(GNI)への貢献額は45億9,000万リンギ、3万9,918人分の雇用創出が見込まれる。
▽石油・天然ガス・エネルギー▽パーム油▽金融サービス▽観光▽ビジネス・サービス▽電気・電子▽卸売・小売▽教育▽民間医療▽通信・コンテンツ・インフラ▽農業▽「大クアラルンプール(KL)」建設——の12の国家主要経済領域(NKEA)のうち、今回の21件は農業とビジネス・サービス、教育、民間医療、卸売・小売、電気・電子、大KL建設の7分野に渡る。
ナジブ・ラザク首相は、今年第1四半期の国内総生産(GDP)成長率は4.7%と大方の予想を超えたが、ETPの目的である高所得国家入りの達成にはまだまだ努力が必要とコメント。世界経済の先行きは不安視されておりマレーシアは経済成長に注力し、世界における競争力強化を目指すべきだと述べた。
首相府省政府業績管理導入局(PEMANDU)が発表した声明によると、農業分野のNKEAへの投資額は4億5,669万リンギとなっており、2020年までにGNIに3億6,758万リンギ貢献し、2,539人分の雇用を貢献すると見込まれている。
他の分野における投資額と2020年までのGNIへの貢献および雇用創出予想は、▽ビジネス・サービス分野(24億リンギ、14億1,000万リンギ、1万909人)▽卸売・小売(4億6,680万リンギ、11億リンギ、1万6,363人)▽民間医療(1億714万リンギ、2億3,806万リンギ、3,735人)▽教育(5億3,558万リンギ、1億4,639リンギ、660人)▽大KL建設(125億リンギ、13億4,000万リンギ、4,712人)▽電気・電子(40億リンギ、GNIへの貢献額は不明、1,000人)——となっている。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、5月29日、ベルナマ通信、5月28日

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