ホーム > 社会・生活 > 身分証ない12歳の少女の搭乗拒否、父親が批判

身分証ない12歳の少女の搭乗拒否、父親が批判

2018年01月06日 07:59 JST配信

【ジョージタウン】 身分証明カードを紛失したとして、サラワク州の12歳の少女がクアラルンプール新国際空港2(KLIA2)で搭乗を拒否され父親と別れて一人取り残される出来事があった。父親は人道的配慮がないと批判しているが、空港側は保安規則をタテに措置に問題はなかったと反論している。

 父娘は1月1日、クチン行きのエアアジア便に乗る予定だったが、KLIA2で娘の身分証カードを紛失。父親は空港運営会社マレーシア・エアポーツ(MAHB)から一人クチンに戻り、娘のパスポートを取ってくるように言われ、少なくとも9時間は娘をKLIA2で一人きりにすることを余儀なくされたと主張している。

 MAHB側は同情はするが保安上の問題や人身売買の問題もあって身分証のない者を搭乗させることはできなかったと説明。父親不在の間、ある老夫婦が娘に付き添っており、一人きりだったのはせいぜい数時間だったと反論している。

 同じマレーシア国内であっても、半島部とボルネオの間を行き来する場合には外国人だけでなくマレーシア人も身分証やパスポートのチェックを受ける必要がある。

関連カテゴリ: 社会・生活

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。