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WEF観光競争力ランキング、マレーシアは域内2位

2012年06月02日 15:55 JST配信

【バンコク】 世界経済フォーラム(WEF)がこのほど発表した「2012年東南アジア諸国連合(ASEAN)観光業競争力報告書」でマレーシアは2位にランクインした。マレーシアには年間2,500万人が観光目的で訪れており、人気の観光地となっている。首位はシンガポールで、域内の旅行・観光セクターの発展にもっとも魅力的な環境であると評価された。
シンガポールの国民1人当たりの観光客数はASEAN平均の20倍、1人当たりの観光収入はASEAN平均の30倍となっている。
WEFの「2012年世界観光業競争力報告」でマレーシアは世界139カ国・経済で35位にランクインした。1位はスイス、2位以下はドイツ、フランスとなった。日本は22位。シンガポールは10位となり、ほかの域内諸国の世界ランクは▽タイ(41位)▽ブルネイ(67位)▽インドネシア(74位)▽ベトナム(80位)▽フィリピン(94位)▽カンボジア(109位)−−だった。
ランキングは▽政策・規制▽環境持続可能性▽安全・治安▽保健衛生▽旅行・観光産業の優先性▽空運・インフラ▽人的資源−−など14項目で評価を行った。
WEFはリポートの中で、天然資源や文化遺産が豊富なASEAN地域では旅行・観光セクターの今後の成長ポテンシャルが高いと指摘。各国の多様性が観光産業の魅力を増すことにつながるとした。
そのうえで、多くの国ではインフラ整備や保健衛生の立ち遅れが問題で、自然環境の保護も今後の課題となるとした。

ベルナマ通信、5月30日、WEF発表資料

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