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ヒジャブ着用の自由、人的省が雇用法盛り込みへ

2018年01月30日 07:48 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ホテルで働くムリスム女性従業員からヒジャブ(頭髪を覆うスカーフ)着用の自由を求める声が上がる中、リチャード・リオット人的資源相は次回国会でヒジャブ着用の自由を盛り込んだ雇用法改正案を提出する予定を明らかにした。

 人的資源省によると、2017年12月から翌2018年1月26日にかけて行なった調査で、半島部の88のホテルのうち13のホテルが服装規定にヒジャブ禁止を盛り込んでいたことが分かった。飲食部(F&B)や接客の最前線に立つ部署が対象になっていたという。

 1月17日に行なわれた人的資源省とマレーシア・ホテル協会(MAH)の話し合いでは、MAHは会員ホテルに対してヒジャブ禁止規定を撤廃するよう要請することを明らかにしていた。

 MAHによると、服装規定は各ホテルが自主的に定めておりMAHには決定権がない。ただ実際には多くの会員が多くの従業員についてヒジャブ着用を認めており、MAHとしては徹底を呼びかけていく方針だとしている。

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