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「教会がウソを拡散」、連邦直轄地相発言に批判殺到

2018年02月10日 07:23 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 テンク・アドナン・テンク・マンソル連邦直轄地相が「キリスト教会でフェイクニュースが語られている」と発言。キリスト教会側からの批判が殺到している。

 複数の報道によると、テンク・アドナン氏は教会が「神の意思を広める」ことに活動を限定すべきとした上で、「教会幹部は政府への不満を煽るような個人的な不満やウソを広めるべきではない」と語った。

 ネット上ではキリスト教徒とみられる人々から「キリスト教に対する誹謗」といった批判の声が次々と上がっており、中には「イスラム教徒であるテンク・アドナン氏がどうやって教会内で話されていることを知っているのか?」といった皮肉る声も上がった。

 マレーシアの教会評議会(CCM)は、テンク・アドナン氏の主張には根拠がないとし教会にとって侮辱であると批判した。

 これに対しテンク・アドナン氏は、「特にキリスト教会だけをターゲットにした訳でなく、モスクなどの他の宗教施設に宛てたものであり、ウソのニュースを広める場にならないようにとの希望を述べたもの」と釈明。しかしこの釈明に対してもキリスト教徒側から再批判の声が上がっている。

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