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粉末コーヒー飲料で中毒、何者かが毒物混入か

2018年02月11日 12:24 JST配信

【ペナン=マレーシアBIZナビ】 ペナン州で「マイカフェ」ブランドの粉末コーヒーミックス飲料を飲んだ7人が相次いで中毒症状を示した事件で、何者かによって麻薬系物質が混入されていた可能性が強まってきた。

 警察によると、被害者から提供された問題の粉末包装を調べたところ他の製品と比べて重量が重かった。包装の内容量表示は40グラムで、包装材込みの重量は42グラム。しかし被害者が提供したものは包装材を入れて54グラムもあったという。被害者が飲んだ粉末包装には、いったん封を開けて再び封印した形跡が残っていた。被害者の症状から見て、交感神経に作用する薬物が入っていたとみられる。

 中毒を訴えたのは、華人3人、マレー人2人、コンドミニアムで勤務しているネパール人警備員2人の合計7人。互いに接点がなく中毒になった時期もバラバラなため、誰がどの段階で毒物が混入したかに注目が移っている。警察は、麻薬シンジケートが関与しているとの見方を強めている。

 警察によると、被害者の一部はゴミ箱に捨てられていた粉末飲料を未開封だと思って拾ったと証言しており、警察では麻薬シンジケートが警察の摘発を恐れて廃棄したものが誤って拾われた可能性があるとみている。

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