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発光ダイオード製品の需要が増加 メーカーは生産体制を強化

2012年06月05日 15:14 JST配信

【ジョージタウン】 世界的に発光ダイオード(LED)製品への需要は増加傾向にあり、国内のLEDメーカーは生産体制の増強を計画している。LED検査機器や高輝度モジュールの生産を増加させる必要があるという。
欧州や中国では白熱電球からLED照明への段階的な切り替えが行われており、今後LED製品の需要は増加が予想されている。マレーシア政府も2014年までに既存の白熱電球の販売を全面的に停止し、省エネ型の電球型蛍光灯やLED照明に切り替える方針を明らかにしている。
オスラム・オプト・セミコンダクターズ(M)はペナン州バヤン・レパスのLEDチップ工場の拡張を計画している。中国におけるLED需要増加やスマートフォン、タブレットに使われる有機ELへの需要に対応するために拡張するという。中国の需要は世界全体の照明市場の35%を占めており、2020年までに45%を占めるようになると見込まれている。
電子機器受託製造、グローブトロニクス・テクノロジーは、温室の照明に利用される高輝度モジュールの製造契約を米国の顧客と締結しており、現在プロジェクトを進めている。来年はスマートフォンやタブレット向けのLED製品の生産事業を計画している。
エルソフト・リサーチは9万平方フィートのLED検査機器製造工場の建設工事に着手しており、今後の需要増加に対応する方針だ。
MMSベンチャーズやQAVテクノロジーズも、今年下期に向けてLED照明や検査機器の生産体制を増強する方針だ。

ザ・スター、6月4日

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