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話題の「マレー呪術師の王」、下院選に出馬せず

2018年05月06日 12:08 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 28日に総選挙の公示があり立候補受付が行なわれたが、ペラ州から下院選に立候補すると宣言していた「ラジャ・ボモ(マレー呪術師の王)」ことイブラヒム・マット・ジン師は受付センターについに現れなかった。出馬は幻に終わり、どのような奇妙な選挙活動を行うのか興味津々だった有権者を失望させた。

 イブラヒム師は、アハマド・ザヒド副首相に対抗してバガン・ダトゥック選挙区から無所属で出馬する方針を示していたが、前日の27日夜に動画メッセージを発表。「出馬できないのは残念だが、与党もしくは野党連合の下で同選挙区が発展しなければ、5年後の出馬する」と述べた。破産宣告を受けている立場にあり、元々今回の被選挙権はなかったという。

 イブラヒム師は、2014年にマレーシア航空機「MH370」便が行方不明になった時、行方を占うための祈祷をクアラルンプール新国際空港(KLIA)で行なったことで「国際的な恥さらし」などと嘲笑を浴びたことで有名になった。

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