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マレーシアは近く天然ガスの純輸入国に=IEA

2012年06月07日 12:35 JST配信

【クアラルンプール】 国際エネルギー機関(IEA)のマリア・ファン・デル・フーフェン事務局長は、マレーシアが近いうちに天然ガスの純輸入国となるとの見通しを明らかにした。同事務局長は「第25回世界ガス会議」において、ガス市場中期報告書を発表した。
同事務局長は、マレーシア経済は目覚しく発展しており、今後の人口増加に対応するためにガス需要が高まると予想。マレーシアは世界第3番目の液化天然ガス(LNG)輸出国だが、今後はガス輸入量が輸出を上回り純輸入国になるだろうと述べた。また、政府による燃料補助についてはマレーシアを含めた域内各国で、徐々に減らすべきとの考えを示した。
IEAの報告書によると、向こう5年間で中国における天然ガスの消費量は2倍以上に増えると予想されている。中国は今後欧州、アジア太平洋についで大きなガス輸入元となる見込みで、世界のガス需要は2017年までの期間に年間平均2.7%増えると見られている。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、6月6日

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