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アルコール飲料販売中止、NGOがコンビニに強要

2018年06月11日 07:12 JST配信

【イポー=マレーシアBIZナビ】 イスラム教系の非政府組織(NGO)を中心とした一団が5月24日、ペラ州イポーのコンビニエンス・ストアの店員に迫り、アルコール飲料の販売中止を強要する事件があり、警察が家宅侵入の容疑で捜査に乗り出した。

 事件が起きたのはググサン・マンジョイにあるコンビニ「スピードマート99」で、この様子を撮影した10分程度の長さの動画がソーシャルネットで拡散している。動画では、地元のムスリム住民も加えた7—8人の男たちが店員を取り囲み、冷蔵ケースの中のビールなどのアルコール飲料を出して倉庫に移すよう命じ、店員がこれに応じて段ボールに入れている様子が映っている。

 警察によると、一団は店員に対し、住民のほとんどがムスリムであるとしてアルコール飲料を売らないよう指示。もし販売するならもっと厳しい対応をとると脅されたという。

 事件を受けてアハマド・ファイザル州首相はNGOに対し、法に則らない勝手な摘発行為をしないよう呼びかけた。

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