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トライショー、ペナンで消滅の危機に

2018年09月21日 07:14 JST配信

【ジョージタウン】 マラッカで観光客に人気を博しているトライショー(三輪タクシー)が、同じユネスコ世界文化遺産指定地区でありながらペナンでは消滅の危機に瀕しているという。

 マラッカでは400台以上が登録されているが、ペナンでは100台にまで減っている。マラッカではレンタル料が1日当たり30リンギだが、ペナンではわずか3リンギ。レンタル料の安さは売り上げの少なさを意味している。

 ペナンではクルーズ船が着くと3時間チャーターで90リンギ稼げるが、平日だと1日50リンギ稼げればラッキーだという。価格競争のため1時間当たり30リンギに値切られる事もある。需要減のためにトライショー製造業者も減っており、ペナンでは2人しか残っていないという。17歳でトライショー運転手を志した若者は、わずか2週間で辞めてしまった。

 一方、マラッカでは若者のトライショー運転手希望者も多く、ライセンス待ちが50—60人いる。1時間当たり50—60リンギ稼げるのが魅力で、稼いだ金を元手に自分のビジネスを始める者もいるという。

(ザ・スター、9月11日)

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