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ヒンドゥー寺院で乱闘騒ぎ、マレーギャングが乱入

2018年11月29日 07:29 JST配信

【スバンジャヤ=マレーシアBIZナビ】 立ち退きを迫られていたセランゴール州スバンジャヤUSJ25にあるヒンドゥー教寺院、スリ・マハ・マリアマンで26日午前2時半ごろ、信者とマレー人ギャングによる乱闘騒ぎがあった。一連の騒動の間に18台の乗用車が放火され、少なくとも6人が負傷、17人が逮捕された。

 当時、寺院には強制執行に反対する信者ら150人あまりが礼拝を行なっていたが、棍棒などで武装した50人あまりの男たちが乱入し信者らと乱闘となった。乱入したのはマレー系のギャングだったという。

 ノール・ラシド副警察長官は「民族間の衝突ではなく、移転を巡る争い」と説明。土地収容を進めたい側が、嫌がらせのためにマレー人のギャングを雇った可能性があるとしている。立ち退きを求めていたワン・シティ・デベロプメント社はこれを否定している。

 一方、インド系閣僚5人は、警察本部に対して事件の徹底解明を求める声明を発表した。被害に遭った信者側からは警察がわざと現場への鎮圧部隊の到着を遅らせたといった批判の声が上がっているという。

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