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「野犬を韓国に輸出」州議会議員の提案に批判殺到

2018年12月15日 07:51 JST配信

【イスカンダル・プテリ=マレーシアBIZナビ】  マレー系のジョホール州議会議員が「野犬を韓国に輸出すべき」と州議会で提案し、多方面から批判を浴びている。

 問題発言を行なったのは、統一マレー国民組織(UMNO)所属のサイド・シス・サイド・アブドル議員。多くの選挙区住民から野犬に関する苦情を受けているが、何処へ苦情を持っていけばいいのか分からないと言明。「韓国では年間200万頭のイヌが食用として屠殺されていると聞いた」と述べた上で、「残酷なので野犬を射殺することはできないが、集めて韓国に輸出すればいい」と述べた。ガン・ペックチェン副議長が「残酷すぎる」とたしなめたという。

 非政府組織(NGO)「ノアの箱船」は、「より人道的な方法がある中で、そうした考えは不合理」と批判。動物虐待防止協会(SPCA)は、「サイド・シス氏の発言は、韓国の犬肉市場自体が縮小しているという実体を理解していない馬鹿げた提案」と批判している。

 6月に実施されたギャラップ調査によると、韓国人の70%が「もう犬肉を食べない」と答えている。

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