ホーム > 三面・事件 > ヒンドゥー教徒の娘にイスラム教授業への参加を強制?

ヒンドゥー教徒の娘にイスラム教授業への参加を強制?

2019年02月09日 07:49 JST配信

【クアラルンプール】 ヒンドゥー教徒の男性が「学校でヒンドゥー教徒である娘がイスラム教の授業への参加を強制されている」と訴えており、教育局に介入を要請している。

 学校の不当性を訴えているのはP.マニナヤンさん(50)で、9歳になる娘のM.ルガネシュヴァリさんは生まれてこれまでムスリムだった実積は一切なかったと主張している。

 問題をややこしくしている原因は、ルガネシュヴァリさんの母親であるパラマスワリさんの両親が、パラマスワリさんが3歳の時にイスラムに改宗したこと。この時点でパラマスワリさんは公式にはムスリムに改宗したことになった。

 この後、パラマスワリさんは18歳の時にマニナヤンさんと結婚。ムスリムのステータスを捨てることをシャアラム裁判所に申請した。結婚は公式に認められたものだったという。しかしルガネシュヴァリさんが生まれた際に、国民登録局(NRD)がルガネシュヴァリさんをムスリムとして登録。さらに出生登録には父親のマニナヤンさんの名前が外されていたという。

 マニナヤンさんによると、ルガネシュヴァリさんを当初タミル学校に入れようとしたがNRD登録のタテに拒否され、国民学校に通わせることになった。国民学校ではやはりNRD登録を理由にイスラム教の授業を受けさせられているという。

(マレー・メイル、2月4日)

関連カテゴリ: 三面・事件

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。