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北朝鮮大使館の壁に落書き「金正恩を倒せ」

2019年03月16日 07:19 JST配信

【ペタリンジャヤ=マレーシアBIZナビ】 セランゴール州ペタリンジャヤのブキ・ダマンサラにある在マレーシア北朝鮮大使館の壁が、何者かによって落書きされる事件があった。

 落書きは11日午前3時ごろにスプレーで書かれたもので、ハングルで「朝鮮解放」「立ち上がって金正恩を倒せ」などと抗議の声と共に意味不明の上向き矢印のようなシンボルマークが記されていた。帽子やマスクで覆面した4人がやったとみられており、警察が行方を追っている。落書きは同日午前9時ごろ、大使館員らによって消されたという。

 この落書き事件の数時間後、2017年にクアラルンプール新国際空港(KLIA)で起きた金正男氏殺害事件の実行犯の一人であるインドネシア人のシティ・アイシャ被告に対する起訴が取り下げられており、警察では関連性について調べている。

 殺害事件に北朝鮮大使館員が関与していたことが判明したことから、マレーシアは報復措置として在北朝鮮大使を召還し、北朝鮮人を対象とするビザなし渡航を停止。北朝鮮側もマレーシア人在留者の出港を禁じるなどの対抗措置に出て両国関係が緊迫した。

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