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マハティール党、サバ州支部を正式設立

2019年04月08日 20:59 JST配信

【ペナンパン=マレーシアBIZナビ】 マハティール・モハマド首相が率いる統一プリブミ党(PPBM、ベルサトゥ)が6日、正式にサバ州支部を立ち上げた。くら替え組が相次いでおり、設立早々、州議会で9議席を有する第2党となった。

 同州ではサバ遺産党(ワリサン)が、国民戦線(BN)にも与党連合・希望同盟(PH)にも所属せず独立色を鮮明にして先の総選挙で政権を奪取。PHは反BNということで立場を同じくするワリサン政権を友党扱いとして同州政権の支援に回っているが、サバ州内では「PHに飲み込まれる」との警戒心も根強い。

 開設式に出席したマハティール首相(ベルサトゥ会長)は、「ベルサトゥはサバ州で支持を得ているが、同州与党のサバ遺産党(ワリサン)から同州政権を奪う意図はない。ワリサン政権を支えていく」と強調。「州内閣でいかなる地位を求めるつもりもない。むしろワリサンから連邦政府の閣僚を選んでいる」と述べ、サバ州の地場与党の懸念払拭に努めた。

 

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