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ナジブ首相の風刺画集の不当な発禁、政府に賠償命令

2019年04月15日 16:39 JST配信

【クアラルンプール】 ナジブ•ラザク前首相をパロディにした2年前の風刺画集の販売禁止措置を不当だとして作者が訴えていた事件で、クアラルンプール(KL)の高等裁判所は4日、政府に対して損害賠償1,000リンギの支払いを命じる判決を下した。

 訴えていたのは漫画家のズナールさん(本名・ズルキフリ・SM・アンワルル・ハーク、https://www.zunar.my/)で、2年前に26億リンギの不正資金を受け取った疑惑がもたれていたナジブ氏を題材にし、「スーパーマン〜鋼鉄の男」をもじった「サプマン(みんなの意味)〜窃盗の男」を上梓。しかし発刊から10カ月ほどした2017年10月3日、当時のナジブ政権下の内務省から発行禁止命令を受けた。

 ズナールさんは昨年1月に発禁処分の取り消しを求め、政権交代後の昨年8月2日に現政権により解除されていた。

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