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キリスト受難日広告への警戒呼びかけ、マレー女性政治家

2019年04月28日 07:44 JST配信

【コタキナバル=マレーシアBIZナビ】 サバ州の各地で掲げられた4月19日の「グッド・フライデー(キリスト受難日)」のプロモーション巨大広告看板に対して、与党連合・希望同盟(PH)の元女性幹部がネガティブコメントを行い批判に晒されている。

 批判に晒されているのはアニナ・サアドゥディン前婦人部長。自身のフェイスブックを通じて「以前は幟旗や横断幕だけだった。彼らはいまや巨大看板を掲げるほど力をもっている。来年はテレビCMを流すだろう」と述べ、キリスト教会側の宣伝が大きくなることへの警戒を呼びかけた。

 アニナ氏は統一マレー国民組織(UMNO)の元地方幹部で、マハティール•モハマド首相率いる統一プリブミ党(PPBM)にくら替えし婦人部長にまで上り詰めたが、すでに除名処分となっている。現在の政治的立場は不明だが、自身のフェイスブックではナジブ•ラザク前首相の写真やコメントを紹介しておりナジブ氏寄りとみられている。

 信教の自由を脅かし宗教間の対立を助長しかねないアニナ氏の書き込みは、24時間以内に4,200回もシェアされ、9,000件のコメントが寄せられた。

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