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小売業の売上高成長率、第1四半期は3.8%

2019年07月22日 20:26 JST配信

国内取引消費者行政省は、今年第1四半期の小売業の売上高成長率は3.8%で、予想を大きく上回ったと明らかにした。 

マレーシア小売チェーン協会(MRCA)の会合で基調演説を行ったチョン・チェンジェン副国内取引消費者行政相によると、今年第1四半期のサービス業の国内総生産(GDP)への貢献度は57%だった、卸売・小売部門がサービス業の成長を牽引した。5月の卸売・小売業の売上高は1,108億リンギで、5月時点の労働者数は約180万人となっている。 

スーパーマーケット・ハイパーマーケットの売上高はマイナス2.3%だったが、昨年のマイナス3.8%よりは回復した。コンビニエンスストアの台頭により、日本やタイと同様にスーパーマーケット・ハイパーマーケットは苦戦を強いられている。 

政府は2012年に小売部門の自由化を実施。マレーシアでは現在、イオンやイオンビッグ、伊勢丹、テスコ、ジャイアント、ルルなどの大手外国小売業者が事業を行なっている。国内取引消費者行政省は今後も外国の小売業者によるショッピングモールへの投資を誘致する方針だ。 

一方でオン・キエンミン副通産相は、新たなビジネス機会を早出し続けるために、新しいマーケティング・チャネル(商品が生産者から消費者に届くまでのさまざまなルートや組織)を設計し革新性を持たせるべきとの見解を示した。 

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