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「アズミン氏は無関係」同性愛動画事件でアンワル氏

2019年07月22日 20:27 JST配信

アズミン・アリ経済問題担当相(人民正義党=PKR副党首)に似た男性が映っている同性愛行為の盗撮動画が拡散した事件で、上司であるアンワル・イブラヒムPKR党首(元副首相)がアズミン氏の無関係という主張を受け入れると言明。これにアズミン氏もアンワル氏を引き続き支えていくと返し、両者の間で高まっていた緊張が解消に向けて動き出した。 

捜査を指揮するアブドル・ハミド・バドル警察長官は、動画が偽造されたものではないとした上で、登場する2人が誰か100%特定することはできないとした上で、「(動画流出が)政治的闘争に過ぎず、時間をムダにした」と同件について捜査を早々に打ち切る意向を示した。 

アンワル氏は人物を特定することできないとする警察長官の発言について「党首として嬉しい。アズミン氏が関与していないことが分かって嬉しい」と言明。「警察の捜査が終わるまで何の処分も決定することはない」と党内で高まっていたアズミン氏への罷免を求める声にクギを刺した。 

アンワル氏の発言を受けたアズミン氏は、「アンワル氏は党首で自分は副党首だ。我々は何十年も一緒にいた。引き続き共闘していく」と述べた。その一方で事件の背後に自分を失脚させようとする者がいると批判し、「忠誠心にも限界がある」と警告した。

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