ホーム > 経済 > サバ経済開発公社、クリンカー工場建設を検討

サバ経済開発公社、クリンカー工場建設を検討

2019年08月06日 19:56 JST配信

サバ経済開発公社(SEDCO)とセメント・インダストリーズ・サバ(CIS)は、長期的なクリンカーの供給確保に向け同州内でクリンカー工場を建設を検討している。クリンカーは石灰石、粘土、珪酸原料などの鉱物を焼成して得られた焼塊で、セメントの主原料となる。

同州議会の質疑に立ったウィルフレッド・マディウス・タンガウ通産相は、同州で生産するセメントに使用するクリンカーは半島部及び輸入品に頼っており、これまでCISは生産していなかったと説明。このためセメント価格が半島部に比べて割高になっているが、それでも合理的な価格に抑えられているとし、リンギ安にも関わらず過去10年で上昇しなかったと述べた。

マディウス大臣によると、2009年初頭にラハド・ダトゥ港でバルクセメントターミナルが操業を開始し、コタキナバルのテルク・セパンガル・セメント・プラントから船で輸送できるようになって輸送コストが下がりサバ州東海岸市場のセメント価格が6%下がったという。 

(ベルナマ通信、8月5日)

関連カテゴリ: 経済

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。