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デリバティブ市場の活性化で規制緩和、対面での身元確認不要に

2019年08月15日 19:44 JST配信

ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)はデリバティブ(金融派生商品)市場の活性化を目的に、デリバティブ市場と決済に関する規制を8月から緩和する。 

個人客が取引開始のため口座開設を希望した際、取引参加者、決済参加者は対面によらず、ほかの方法で客の身元を確認することを認められる。取引参加者とは、有価証券の売買またはデリバティブ取引を直接行うことができる金融商品取引業者(証券会社)を指す。 

取引参加者は、客の売買注文の録音を保持する義務を免除される。また株式とデリバティブの両方の免許を持っている取引参加者は、デイトレードで自己売買をしてはならないとの制約から外れる。 

こうした規制緩和と並行して、ブルサは投資家保護を強化するための措置も導入する。取引参加者はリスク管理が守られているかを監督する委員会の設置を義務付けられる。 

(ザ・サン、8月15日)

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