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ペナントンネル事業、10月中にも着工へ

2019年08月29日 09:48 JST配信

多額のコストと事業化調査の遅れへの批判が燻っているペナン島と本土側を結ぶ海底トンネル事業の第一期が、今年10月中にも開始される見通しだ。36カ月内の完了が見込まれている。 

同海底トンネル・プロジェクトの総事業費は63.4億リンギ。ペナン島のガーニー・ドライブからセベラン・プライのバガン・アジャムを繋ぐ全長7.2キロメートルで、トンネルに接続する3本のバイパス道路の建設も含まれる。メインコントラクターである特別目的会社、コンソーシアム・ゼニス・コンストラクションとペナン州政府は8月2日に基本契約書を取り交しており、8月31日には土地取得契約を締結する予定となっている。 

第一期ではアイル・イタムとトゥン・ドクター・リム・チョンユー高速道路バイパス(5.7キロメートル)を建設する。建設費は8億5,100万リンギで、土地買収費用を含めて総事業費は10億7,000万リンギと見積もられている。 

事業化調査は2016年半ばには83%終わっていたとされるが、先ごろチョウ・コンヨウ州首相は現時点で90%と述べたことで、調査が遅れている理由について野党から追求の声が上がっていた。これについてコンソーシアム・ゼニスのアズミ・カリド会長は、事業化調査の進捗状況に関する誤解があったためだと説明している

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