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人工降雨を実施もヘイズ禍続く、多くの学校が休校に

2019年09月17日 19:52 JST配信

エネルギー科学技術環境省は、ヘイズ(煙害)の影響緩和に向け16日にセランゴール州、ネグリ・センビラン州、マラッカ州で人工降雨を実施し大部分で改善したが、17日には再び悪化の兆しが見えている。

セランゴール州では▽クラン▽スバン▽フル・ランガット▽クアラ・ランガット▽ペタリン・ペルダナ——の5地区の学校145校が休校となった。隣接するプトラジャヤの学校25校もすべて休校となった。ネグリ・センビラン州ポートディクソンの小・中学校65校も休校となった。ポートディクソンは17日午前6時から「極めて不健康」に悪化している。

15日に「極めて不健康」となったマラッカ市内は、深夜未明には「不健康」に改善。16日午前8時に「極めて不健康」に悪化したプトラジャヤは、その後も「不健康」と「極めて不健康」を繰り返し、17日午後3時時点では「不健康」となっている。

サラワク州では西部でヘイズが悪化しており、スリ・アマンでは大気汚染指数(API)が17日午前3時に「危険」レベルである「300」を突破。午後3時現在も「危険」レベルを維持している。同州ではクチンも「200」を突破し「極めて不健康」レベルに達した。

反対にこれまで「中程度」だった地域が悪化するケースもみられ、ペラ州セリ・マンジュンは17日正午に「不健康」から「極めて不健康」に悪化。ネグリ・センビラン州ニライも「極めて不健康」に悪化した。

APIは、▽0−50が「良好」▽51−100は「中程度」▽101−200は「不健康」▽201−300は「極めて不健康」▽300以上の数値は「危険」レベル--となっており、全国68カ所で1時間毎に観測結果が発表されている。

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