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レアアース反対派が抗議デモ、数百人が一昼夜の座り込み

2012年06月26日 09:51 JST配信

【クアラルンプール】 豪ライナス・コープが建設を進めているパハン州クアンタンのレアアース(希土類)精製施設建設を巡り、国会の特別委員会(PSC)が安全性を認め政府に事業免許交付を勧告したことに対するデモが23日から24日にかけて行われた。
ヒムプナン・ヒジャウ(緑の連帯)がデモを先導した。数百人がパハン州ゲベンに近いバロックにあるビーチに集まり、23日午後1時頃デモをスタート。「バロック—ゲベン占領」と称する抗議キャンプを夜通し行った。
24日午前10時半頃から1,000人がゲベン工業団地にあるレアアース・プラントに向けて抗議の行進を行った。早朝から工業団地の入り口でバリケードを張っていた警察に行進は阻止され、そこで座り込みのデモを行ったが、12時頃解散命令に応じた。デモには汎マレーシア・イスラム党(PAS)のモハマド・サブ副党首やパハン州の野党・民主行動党(DAP)リョン・ンガンガ議員なども参加した。
一方、テレ・チェンペダックでは約1万人が集まりライナスの工場建設を支持する集会を行った。参加者の多くは若者で、専門家が安全性に問題ないとしたことから、工場建設を支持しているという。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、6月25日、ザ・スター、マレーシアン・インサイダー、6月24日

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