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選挙改革デモ、シンガポール外交官3人の参加で波紋

2012年06月26日 12:54 JST配信

【クアラルンプール】 選挙改革を訴える市民グループなどが4月28日にクアラルンプール(KL)のムルデカ広場で強行した大規模集会「Bersih3.0」に、駐マレーシア・シンガポール大使館職員3人が参加していたことが分かった。
マレーシアのアニファ・アマン外相は22日、オン・ケンヨン駐マレーシア・シンガポール大使を外務省に呼んで抗議。情報収集が外交官の職務であるとはいうもののホスト国内の微妙な問題には注意深く対処すべきであり、違法集会である「Bersih3.0」に参加すべきではなかったと述べた。
一方オン大使は、同大使館員である女性外交官3人が個人的な立場で中立のオブザーバーとして集会に参加したことを明らかにした上で、大使館からの指示はなく「Bersih3.0」を支援する目的もなかったと説明。一部で指摘されているような「Bersih3.0」の黄色のTシャツを着用したという事実はないと反論した上で、「現場には他の国の大使館員も来ていた。なぜシンガポール大使館の3人だけがやり玉に挙げられるのか」と不満を示した。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、6月22,23日

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