ホーム > 社会・生活, 政治・外交 > フェイクニュース取締法、破棄が決定

フェイクニュース取締法、破棄が決定

2019年10月10日 19:25 JST配信

フェイクニュース取締法の破棄が決まった。同法の破棄を提案した法案の採決が9日、下院で行われ、賛成92票、反対51票で可決した。

同法案は昨年も審議され、下院は通過したが、上院で否決された。このため憲法に従い、1年間の冷却期間を置き再び上程されたもので、下院での可決は2回目となる。

今回は上院の議決にかかわらず、法案は国王に提出されることが決まっており、フェイクニュース法の破棄が事実上決まった。

下院審議の際、騒動があった。答弁に立ったモハメド・ハニパ首相府副大臣が差別的発言を行ったためだ。

ハニパ氏の答弁を遮る形で野党・国民戦線のアザリナ・オスマン議員が眼鏡を探しながら「あなたをはっきり見たいから眼鏡をかけたい。あなたは大きく見える時もあれば小さく見えることもある」と発言。

これに対しハニパ氏が「あなたが女性なのか男性なのか、時々見分けがつかなくなる」とやり返した。これに野党が反発し発言の撤回と謝罪を求め、モハマド・ラシド副議長が発言撤回と謝罪をハニパ氏に命じ、ハニパ氏もこれに従った。

(ザ・スター、10月10日、エッジ、10月9日)

関連カテゴリ: 社会・生活, 政治・外交

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。