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サラヤの社長含む日本人、サバ州で動物保護のため土地を取得

2019年10月10日 19:29 JST配信

サラヤの更家悠介 代表取締役社長率いる複数の日本人が、サバ州の「緑の回廊」を回復するため、キナバタンガン自然保護区において94ヘクタールの土地を460万リンギで購入した。更家悠介 代表取締役社長は9日、オーガスティン・トゥンガ サバ州野生生物局長に土地の所有権を譲渡した。

サラヤや国際協力機構、サバ野生生物局、NGOが中心となって、2006年12月にキナバタンガンに設立したボルネオ保全トラスト(BCT)が、ゾウなどの野生動物が私有農場やプランテーションに入ることなく行き来できるように、分断された緑(保護地)をつなぐことで「緑の回廊」を回復させる。

BCTによると、野生動物と人間が共存していくため、「緑の回廊」を整備するためには、さらに325ヘクタールの用地を取得する必要がある。BCTは野生動物が人間の居住地に迷い込まないために果樹を植樹するなどして。食べ物が収穫できる回廊も整備する計画だ。

サバ州の観光・文化・環境相であり野生生物副局長のクリスティーナ・リュウ氏は、英国の自然保護団体、ワールド・ランド・トラストも131ヘクタールの土地を取得するために資金を調達したとし、日本人による土地の取得はそれを補完するものとなると述べた。

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