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日野低床ミニバス「ポンチョ」、ラピッドバスで試験走行

2019年10月23日 19:10 JST配信

日野モータース・セールス・マレーシアは、クアラルンプール(KL)首都圏の路線バスを運営するラピッド・バスに日野製低床ミニバス「ポンチョ」を提供し、3カ月の試験走行を実施する。

「ポンチョ」は全長7メートルだが、最大31人が載ることができる。低床でお年寄りや障害者に優しい設計になっており、小回りがきくためフィーダーバスとして住宅地域での活躍が期待される。試験走行は、「T784」( 軽便鉄道タマン・バハギア駅)「T201」 (ゴンバック駅)のフィーダー路線で2020年1月20日まで実施される。

ラピッド・バスはミニバスの本格再導入に向けて、すでに8月28日からアンパン・ポイント—ブキ・インダを結ぶ「T304」路線で運行を開始している。「ポンチョ」の試験走行開始2日目に試乗したアンソニー・ローク運輸相は、「小型バスの利点は住宅地へのアクセスが容易になること。これによりバスの所要時間を短くし、ピーク時に15分間隔で運行できるようになる」と述べ、来年にも正式な運行を開始したい考えを明らかにした。

KL市内では1970年代から1990年代末までピンク色に塗られたエアコンがない大量のミニバスが縦横無尽に走っており庶民の移動の足として活躍していたが、道路渋滞の原因になるという理由から大型バスへの切り換えが進み1998年をもってすべて廃止された。 

(ザ・スター、10月22日)

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