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MM2Hプログラム、今年の申請はいまだ承認されず

2019年10月29日 19:12 JST配信

今年8月20日時点での外国人向けの長期滞在プログラム「マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」の申請件数は3,500件に上っているが、いずれも承認されていない。下院議会における質疑でモハマディン・ケタピ観光芸術文化相が明らかにした。

最近では香港で起きている反中国デモの影響から香港市民による申請件数が増えており、2018年の193件から2019年には251件に増加した。昨年の申請件数は6,279件だった。

2002年に開始された同プログラムでは、2018年11月までに4万3,466件の申請が承認された。プログラム参加者の国籍は131カ国・地域に及んだ。国籍別では最も多かったのは中国(1万3,892件)で、以下、▽日本(4,882件)▽バングラデシュ(4,187件)▽英国(2,729件)▽韓国(2,568件)▽シンガポール(1,492件)▽台湾(1,428件)▽香港(1,087件)▽インド(1,077件)——の順で多かった。

来年度予算案で外国人が購入できる住宅不動産価格の下限が100万リンギから60万リンギに引き下げる旨が盛り込まれたことから、外国人に不動産を買い漁られるとの懸念の声が上がっている。これについてズライダ・カマルディン住宅地方自治相は、MM2H参加者のうち不動産を購入したのは15%のみだと指摘。今年上半期の外国人による不動産取引は398件で、取引額全体のわずか0.4%に留まっていると説明した。

(マレーシアン・リザーブ、10月25日)

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