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イスラム式未公開株投資、5年後には4倍に

2012年06月10日 12:01 JST配信

【クアラルンプール】 イスラム金融ファンド運用最大手、CIMBイスラミック・バンクのバドリシャ・アブドル最高経営責任者(CEO)は、イスラム金融方式のプライベートエクイティ(PE)ファンドによる未公開株投資残高は、税制上の優遇措置を背景に、5年後には現在の4倍の31億米ドルになるとの見通しを示した。
PEファンド、ベンチャーキャピタルがマレーシアで運用する資産は計17億米ドル(イスラム金融以外を含む)で、政府資金が54%を占めている。
中東のPEファンドは、マレーシアを含む東南アジアへの資金シフトを進めており、マレーシア政府も中東オイルマネーの呼び込みを図っている。
バドリシャCEOは、借入金を利用した複数件の未公開株投資に乗り出す可能性を表明した。今後の発展は、仕組み金融などイスラム法の要件を満たした資金調達方法が利用できるかが鍵だという。

ザ・スター、6月8日

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