2019年11月29日 19:13 JST配信
マレーシア証券員会(SC)は28日、マレーシア証券取引所に上場している901社のうち、シャリア(イスラム法)の条件を満たしているのは77%に当たる696社だと発表した。
SCは年2回、シャリアに準拠した企業であるかの審査を、当該企業が公表した財務諸表から判断している。
今回、シャリア準拠企業のリストに新たに含まれたのは、エアアジア・グループ、ケアリング・ファーマシー・グループ、ホンリョン・インダストリーズなど38社。
リストから外されたのは、アムコープ・プロパティーズ、IJMプランテーションズ、ペンタマスター、タンチョン・モーター・ホールディングス、めっき鋼板のYKGIホールディングス、ペラ公社など29社。
(ベルナマ通信、エッジ、11月29日)
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