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初の防衛白書を上程、21年以降の国防の方向を提示

2019年12月03日 21:28 JST配信

モハマド・サブ国防相は2日、マレーシア初の防衛白書を国会に提出した。透明性、統治の向上を狙いとした白書公開で、同相は安全で主権を持つ国を確保するため国民に一致協力を呼び掛けた。

2021年から30年にかけての防衛戦略の方向性を示し、特に国境を越えた、これまで見られなかった安全保障上の脅威への対処を強調した。

テロの脅威について白書は「イスラム国(IS)の元メンバーが東南アジアに戻っており、現地のテロリストと手を組み、ソーシャルメディアでISの思想を広めている」とした。

またモノのインターネット、クラウドコンピューティング、ビッグデータ分析、人工知能、第5世代無線通信などの技術の進歩で、サイバー空間も安全確保が必要な領域になっているとした。白書の電子版は国防省のホームページに掲載される。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、12月3日)

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