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与党・華人協会、終身年金&失業保険制度に反対

2012年06月20日 20:55 JST配信

【クアラルンプール】 与党連合・国民戦線(BN)の一角を占めるマレーシア華人協会(MCA)は、19日の党中央委員会会議後に記者会見を開き、民間セクターの終身年金制度や失業保険制度の導入案に反対する考えを示した。
チュア・ソイレック党首は、まずは間もなく実施される最低賃金制度や先に国会に法案が上程された60歳定年退職制度の及ぼす影響について検討を行う必要があるためと説明。終身年金制度や失業保険制度の導入といった労使双方に関わる他の政策に取り組むのはその後にすべきとの考えを示した。
また60歳定年退職制度の導入に関して取り沙汰されている従業員積立基金(EPF)の引き出し可能年齢の変更については、現行の55歳のままで維持すべきとの考えを示した。
終身年金制度はS.スブラマニアム人的資源相が、失業保険制度は被雇用者社会保障機構(SOCSO)がそれぞれ検討が進められていることを明らかにしていたもので、政府は両制度とも導入を決定した訳ではないと説明している。

ザ・サン、6月20日、ベルナマ通信、6月19日

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