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ペトロナス、北マレー海盆開発で米社と契約

2012年06月22日 09:42 JST配信

【クアラルンプール】 国営石油会社のペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)は21日、米国のヘス・コープとの間でマレー半島西岸沖の「北マレー海盆計画」の一部となる3件の生産分与契約(PSC)締結したと発表した。
北マレー海盆は半島西部の沖合300キロメートルの海域で、9つの天然ガス田から構成される。1.7兆立方フィートのガス埋蔵量が期待されるという。手掛けるのはペトロナスの掘削子会社、ペトロナス・チャリガリとヘスの探査会社、ヘス・エクスプロレーション、及びプロダクション・マレーシアで、ペトロナスとヘスが権益を折半する。
1件はすでに締結した契約の見直しで対象はブロックPM302鉱区、他の2件は新規契約でそれぞれブロックPM325、ブロックPM326Bが対象となる。契約期間は5年間。2013年までに1億立方フィート/日(mmscfd)の生産を目指し、2015年までに生産量を2.5億mmscfdに拡大する。
ペトロナスは9つのガス田の開発コストのほか、これらから陸上を結ぶ300キロメートルのパイプライン敷設、処理施設、輸送ハブ開発などを合わせて「北マレー海盆計画」の総開発費が52億米ドルに達すると見込んでいる。

ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、ザ・スター電子版、6月21日

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