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「与党連合の合意あればいつでも辞任」マハティール首相

2020年01月15日 19:27 JST配信

マハティール/モハマド首相は14日、与党連合・希望同盟(PH)最高評議会から要請があればすぐにでも辞任する用意があると言明ただ辞任に当たってはPH構成4党による合意が前提となると強調した。

首相職については、2018年の総選挙前にアンワル・イブラヒム氏(現・人民正義党=PKR党首)との間で早々のアンワル氏への禅譲で合意しているが、マハティール首相は首相職に居座る気配を見せており、アンワル支持派から疑念の声が上がっていた。マハティール首相は辞任時期について先ごろ、マレーシアで今年11月に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議以降になると述べていた。

13日に開催された首相職交代時期に関するフォーラムでも、PH構成党・人民正義党(PKR)の議員から政権樹立2周年を迎える5月に政権をアンワル氏に委譲すべきとの声が上がっていた。

■内閣改造は未決定■

一方、マハティール首相は、噂されている内閣改造については決定事項ではないとし、「構成4党に受け入れられる内容でなければならず、決定は簡単ではない」と述べた。

このほか自身が暫定的に兼任している教育相ポストについては、後任がまだ決まっていないと言明。「教育改革についてすでに考えがある」と述べた。マハティール首相は先ごろ、かつてあった高等教育省を復活させ教育省と分離する案について検討する考えを示していた。

(星州日報、南洋商報、1月15日)

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