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米ダーデン、サバ州で2年内に養殖ロブスターを商業化

2012年06月25日 06:21 JST配信

【ボストン】 米ダーデン・レストランツは、サバ州で計画している世界初の養殖ロブスターの一貫生産プロジェクトを6月中に本格スタートし、2年内の商業化を目指す計画だ。
ボストンで開催されている「バイオ国際会議2012(BIOボストン)」で養殖事業子会社ダーデン・アクアファームのビル・ハージック社長が明らかにした。40億米ドル規模とみられるロブスター市場の成長性に着目した。
サバ州でのロブスター養殖プロジェクトは3月に発表していたもので、これに合わせてダーデン・アクアサイエンシズとロブスター・アクア・テクノロジーズの現法2社を設立した。ヤヤサン・サバなどの地場企業との共同事業で、サバ州政府からはセンポルナ、サンダカン、タワウにまたがる6千ヘクタールの養殖場用地の提供を受けることになっている。
センポルナに建設した試験場ですでにロブスター養殖に向けた研究・開発(R&D)を進めている。6月にもスタートする第1期では100万匹を養殖する計画で、年間水揚げ量は100万トンを目標としている。投資額は6億米ドルに上ると予想している。
ダーデンは「レッド・ロブスター」や「ロングホーン・ステーキハウス」などのレストラン・チェーンを北米で展開しており、年間売り上げは75億米ドルに上っている。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、6月22日、ベルナマ通信、6月21日

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