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中国人の入国禁止措置、江蘇&浙江省にも拡大

2020年02月11日 10:05 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス感染の世界的拡大を受け、マレーシア政府は9日、これまで武漢市と湖北省を対象に実施していた入国禁止措置を江蘇省の2都市、浙江省の5都市に拡大した。
 新たに禁止地区に指定されたのは江蘇省・南京、徐州、浙江省・杭州、温州、寧波、楽清、台州——の合計7都市。これで湖北省の16都市(武漢市含む)と合わせて、入国禁止は3省23都市となる。適用範囲は中国国籍だけに限定しない。ワン・アジザ副首相は「中国からの訪問者を全面禁止するわけではない」と強調。観光業をはじめとする国内産業と中国側への配慮を示した。

 7日には59歳、8日には67歳のそれぞれ中国人女性、9日には65歳のマレーシア人女性、10日にはマカオで働いていた31歳のマレーシア人男性の感染がそれぞれ新たに発覚し、国内で確認された感染者数は18人(マレーシア人6人)となった。17人目の感染者となったマレーシア人女性は、初のマレーシア人感染者となった男性(41)の義母で、旧正月の晩餐会で男性とテーブルを共にしておりマレーシア国内で人から人に感染したとみられる。男性は中国渡航歴なかったがシンガポールで中国人が多く参加する国際会議に出席した際に感染したとみられている。こうしたことからワン副首相は、シンガポール人のマレーシア入国制限についても検討する考えを示している。

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