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国内で初めて人から人への感染確認=保健省

2020年02月10日 10:10 JST配信

【プトラジャヤ=マレーシアBIZナビ】 マレーシア保健省は6日、国内で人から人に新型コロナウイルスに感染した最初の症例を確認したと発表した。
 感染が分かったのは中国への渡航歴がない40歳の既婚女性で、旧正月の1月23日に兄(41)と会った際に感染したとみられている。2月1日に発熱し、2月5日に検査で陽性と分かった。ケダ州アロースターのスルタナ・バヒヤ病院で治療を受けており、病状は安定しているという。女性の家族は全員陰性だった。
 感染源となった兄はマレーシア人初の感染者で、中国渡航歴はなかったが、中国人代表も多数参加する国際会議に出席するため1月16—23日の日程でシンガポールを訪問していた。スンガイブロー病院で隔離されている。
 6日には、武漢から観光でマレーシアを訪れていた35歳の中国人女性も感染が確認された。女性は母親と友人3人と共に1月25日に来馬していたもので、クアラルンプール(KL)病院で隔離・治療を受けている。
 また7日には、武漢から家族と共にシンガポール経由で1月21日にジョホール入りした59歳の女性から陽性反応が出て、7日午後16時時点のマレーシア国内の感染者数は15人となった。うち11人が中国人、4人がマレーシア人となっている。
 なお5日にKLの「ペトロナス・ツインタワー」タワー3で17歳のカナダ人女性が倒れて病院に運ばれたが、陰性であったことが確認された。

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